「BA to MA」で5月のクリスマス体験
2013.5.23(Thu) by sakiko
こんばんは。
昨夜は、何か新しい、面白いものに出会えるかしら?と期待して、デザインとアートとプロダクトの合同展示会「場と間」に。
2010年から始まったこの展示会の今回のテーマは「クリスマス」。
この初夏にクリスマス!?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
いつも一歩先の季節を見据えて面白いものはないかとアンテナを張っているショップ方々にとっては、
もう5月からクリスマス商戦は始まっています。
厳かでありながらも何かがおこりそうな聖夜を寓話的に表現した会場内インスタレーションは、
アッシュ・ペー・フランスのクリエイションチームの1つである「扉のむこう側」×クリエイティブオフィス「kloka」とのコラボによるもの。
束の間、気分はしんしんと雪の舞うクリスマスの夜へ…。
今回の出展も、インテリア雑貨をはじめコスメ、アクセサリー、靴下やファブリックなどなど多種多様でしたが、
中でも一番気になったのは、ブルックリンのブランド「CORAL&TUSK」の世界。
繊細な刺繍が施されたクッションや人形、ブローチなどのアクセサリーは、
「刺繍」という言葉で連想しがちな「ほっこり感」とまた違った、
「可愛いー!」といって近づいてくる人をちょっと突き放すようなクールな感じも醸し出していて、
個人的に面白いなぁと思いました。
インテリアショップファイルでもご紹介しているH.P.DECOさんのブースも、さすがのクオリティ。
ASTIER de VILLATTE(アスティエ・ド・ヴィラット)の食器類は、やっぱり素敵ですね。
【H.P.DECO】 http://interiorshopguide.com/hpdeco/
5月22日(WED)~5月26日(SUN)までラフォーレミュージアム原宿で開催中の
「場と間」 BAtoMA INTERIOR EXHIBITION
明日からは一般の方も入場可能です。
ひとあし早いクリスマス気分、いかがですか?